【10月12日 AFP】オーストラリアで、四つ子を2回出産した女性が、今度は双子を妊娠して話題となっている。

 双子を身ごもったのは、デイル・チョーク(Dale Chalk)さん(31)。無事に出産すれば、デイルさんと夫のダレン(Darren Chalk)さんは、6歳の長女を筆頭に計11人の子持ちとなる。

 豪クーリエ・メール(Courier-Mail)紙に「子どもはもっと欲しいけど、医者にとめられているから、これで最後だね」と話すダレンさんは、「バスみたいなでっかい車を買わなきゃならないよ!」とおどけてみせた。

 デイルさんが初めて四つ子を出産したのは2004年8月。この時生まれた男児と女児2人ずつの四つ子は、来年、小学生となる。続いて2005年10月にも四つ子を出産したが、1人は死亡している。

 このほかにもチョーク夫妻には、6歳になる長女と2007年に生まれた娘がいる。

 夫妻は軽度の不妊治療を受けていたという。(c)AFP