乳房を小さくする手術、英国人男性の間で急増
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【9月18日 AFP】英国美容外科医師会(British Association of Aesthetic Plastic Surgeons、BAAPS)は17日、乳房を小さくする手術を受ける英国人男性が過去5年で急激に増えたとする統計を発表した。
それによると、男性の乳房縮小術の実施は2003年にはわずか22件(約2週間に1件)だったのが、2008年には323件(約1日に1件)に急増した。率にすると1000%以上の増加だ。なお、年代は多岐にわたっているという。
急増の理由は定かではないが、「より豊かに、より開放的になれるにはどうしたらいいか」といった類の中高年向けウェブサイトが増えていることと関係があるかもしれない。同医師会のダグラス・マクジョージ(Douglas McGeorge)元総裁は、「50代や60代の男性たちが(手術を受けに)やってきます。公衆の面前ではTシャツを1回も脱いだことがないという人々です」と話している。(c)AFP
それによると、男性の乳房縮小術の実施は2003年にはわずか22件(約2週間に1件)だったのが、2008年には323件(約1日に1件)に急増した。率にすると1000%以上の増加だ。なお、年代は多岐にわたっているという。
急増の理由は定かではないが、「より豊かに、より開放的になれるにはどうしたらいいか」といった類の中高年向けウェブサイトが増えていることと関係があるかもしれない。同医師会のダグラス・マクジョージ(Douglas McGeorge)元総裁は、「50代や60代の男性たちが(手術を受けに)やってきます。公衆の面前ではTシャツを1回も脱いだことがないという人々です」と話している。(c)AFP