米ワシントン大で学生2000人が新型インフル感染
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【9月7日 AFP】米北西部のワシントン州立大学(Washington State University)で、学生2000人あまりが新型インフルエンザA型(H1N1)の症状を訴えていることが、大学側の発表で明らかになった。
同大のあるホイットマン郡(Whitman County)の州立研究機関が前週末に検査した結果、大学内でインフル感染が広がっていることが確認されたという。米国内の大学における感染例としては最大規模となる。
同大は、新学期開始を数日後に控えた前週、学生らに学内感染の情報を提供するブログを立ち上げた。同ブログの最新投稿によると、学校側は、秋学期が始まってからの10日間で、約2000人の学生がインフルエンザの症状を発症していることを確認したという。(c)AFP
同大のあるホイットマン郡(Whitman County)の州立研究機関が前週末に検査した結果、大学内でインフル感染が広がっていることが確認されたという。米国内の大学における感染例としては最大規模となる。
同大は、新学期開始を数日後に控えた前週、学生らに学内感染の情報を提供するブログを立ち上げた。同ブログの最新投稿によると、学校側は、秋学期が始まってからの10日間で、約2000人の学生がインフルエンザの症状を発症していることを確認したという。(c)AFP