新型インフル、NYで2人目の死者
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【5月25日 AFP】(一部更新)米ニューヨーク(New York)で週末、新型インフルエンザ「インフルエンザA(H1N1)」に感染した50代女性が死亡した。市保健当局が24日、明らかにした。新型インフルによる死者は同市で2人目。
死亡した女性はクイーンズ(Queens)在住で、持病があったとしている。
ニューヨークでの新型インフルでの最初の死者は、地元中学校の副教頭で、死因は他の病気との合併症だった。当局は、新型インフルは、糖尿病や免疫不全などの持病のある人びとにとって重大な危険性があると警告している。
米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が22日に発表した統計によると、米国内の死者数は今回死亡した女性を除いて9人、感染者数は6552人。
NY紙は保健当局筋の情報として、23日には68人だった入院患者数が、1人で94人に急増したと報道。ニューヨークでの感染が拡大している可能性を指摘した。米CBSテレビによれば、ニューヨーク市内では現在、280人の感染が確認されている。(c)AFP
死亡した女性はクイーンズ(Queens)在住で、持病があったとしている。
ニューヨークでの新型インフルでの最初の死者は、地元中学校の副教頭で、死因は他の病気との合併症だった。当局は、新型インフルは、糖尿病や免疫不全などの持病のある人びとにとって重大な危険性があると警告している。
米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が22日に発表した統計によると、米国内の死者数は今回死亡した女性を除いて9人、感染者数は6552人。
NY紙は保健当局筋の情報として、23日には68人だった入院患者数が、1人で94人に急増したと報道。ニューヨークでの感染が拡大している可能性を指摘した。米CBSテレビによれば、ニューヨーク市内では現在、280人の感染が確認されている。(c)AFP