新型インフルエンザ感染、約1000人増え8451人に
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【5月16日 AFP】(一部更新)世界保健機関(World Health Organization、WHO)は16日、新型インフルエンザ「インフルエンザA型(H1N1)」の感染例が1日で1000人近く増え、8451人に達したと発表した。うち死亡者は、前日の65人から72人に増加した。
この1週間で、新型インフルエンザの感染は急速に拡大しており、11日以降、1日あたり1000人のペースで拡大している。感染が特に急速に拡大したのは米国で、次いで新型インフルエンザの流行が始まったメキシコの拡大が大きい。最も感染者数が多いのはメキシコ。また、WHOは、エクアドルとペルーで新たに感染を確認した。
以下はWHOによる16日現在のインフルエンザA型(H1N1)に関する各国の最新状況。
- 国別の感染者数(かっこ内は死者数、いずれもWHO発表)
米国 4714人 (4人)
メキシコ 2895人(66人)
カナダ 496人(1人)
コスタリカ 9人(1人)
スペイン 100人
英国 78人
パナマ 43人
フランス、ドイツ 各14人
コロンビア 11人
イタリア、ニュージーランド 各9人
ブラジル 8人
イスラエル 7人
中国 4人(香港2人含む)
エルサルバドル、日本 各4人
キューバ、グアテマラ、オランダ、韓国 各3人
フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、タイ、ベルギー 各2人
以下1人の国・地域
アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、デンマーク、エクアドル、アイルランド、ペルー、ポーランド、ポルトガル、スイス
これまでに検査で確認された感染の総数は8451件、死者は計72人。
*WHOの統計発表は、各国政府がWHOに報告し検査で確認された事例をまとめたもの。そのため各国からの最新報告の数字は反映されていない。(c)AFP
この1週間で、新型インフルエンザの感染は急速に拡大しており、11日以降、1日あたり1000人のペースで拡大している。感染が特に急速に拡大したのは米国で、次いで新型インフルエンザの流行が始まったメキシコの拡大が大きい。最も感染者数が多いのはメキシコ。また、WHOは、エクアドルとペルーで新たに感染を確認した。
以下はWHOによる16日現在のインフルエンザA型(H1N1)に関する各国の最新状況。
- 国別の感染者数(かっこ内は死者数、いずれもWHO発表)
米国 4714人 (4人)
メキシコ 2895人(66人)
カナダ 496人(1人)
コスタリカ 9人(1人)
スペイン 100人
英国 78人
パナマ 43人
フランス、ドイツ 各14人
コロンビア 11人
イタリア、ニュージーランド 各9人
ブラジル 8人
イスラエル 7人
中国 4人(香港2人含む)
エルサルバドル、日本 各4人
キューバ、グアテマラ、オランダ、韓国 各3人
フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、タイ、ベルギー 各2人
以下1人の国・地域
アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、デンマーク、エクアドル、アイルランド、ペルー、ポーランド、ポルトガル、スイス
これまでに検査で確認された感染の総数は8451件、死者は計72人。
*WHOの統計発表は、各国政府がWHOに報告し検査で確認された事例をまとめたもの。そのため各国からの最新報告の数字は反映されていない。(c)AFP