米国で3人目の死者、新型インフルエンザ
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【5月10日 AFP】米ワシントン(Washington)州の保健当局は9日、心臓に持病があり前週死亡した30代の男性が、新型インフルエンザ「インフルエンザA(H1N1)」ウイルスに感染していたことを確認したと発表した。新型インフルエンザとの合併症が死因だとみられている。
米国における感染者の死亡者は3人目。テキサス(Texas)州以外で死者が出たのは初めて。
この男性の詳しい身元は明らかにされていないが、地元メディアによると4月30日にインフルエンザの症状があらわれ、5月6日に死亡したという。死亡時にウイルス性肺炎と診断されたが、その後新型インフルエンザのウイルス感染が確認されたという。
ワシントン州ではこれまでに101人の感染が確認されている。(c)AFP
米国における感染者の死亡者は3人目。テキサス(Texas)州以外で死者が出たのは初めて。
この男性の詳しい身元は明らかにされていないが、地元メディアによると4月30日にインフルエンザの症状があらわれ、5月6日に死亡したという。死亡時にウイルス性肺炎と診断されたが、その後新型インフルエンザのウイルス感染が確認されたという。
ワシントン州ではこれまでに101人の感染が確認されている。(c)AFP