カナダ、新型インフルエンザで初の死者 30代女性
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【5月9日 AFP】カナダ西部アルバータ(Alberta)州の保健当局は8日、同州北部の30代の女性が新型インフルエンザの合併症で死亡した可能性があると発表した。カナダでの新型インフルエンザによる死亡者は初めて。
女性は4月28日に死亡。死亡時、病院で慢性的な重度の基礎疾患の治療を受けていたという。
当局によると、アルバータ州では死亡した女性を含め9人、プリンスエドワード島(Prince Edward Island)で2人の新たな感染が確認され、カナダ国内での感染者数は合計224人となった。(c)AFP
女性は4月28日に死亡。死亡時、病院で慢性的な重度の基礎疾患の治療を受けていたという。
当局によると、アルバータ州では死亡した女性を含め9人、プリンスエドワード島(Prince Edward Island)で2人の新たな感染が確認され、カナダ国内での感染者数は合計224人となった。(c)AFP