【5月1日 AFP】新型インフルエンザ感染の疑いがあるとして横浜市内の病院に収容され診察を受けていた横浜市在住の17歳の男子高校生は、検査の結果が陰性で、新型インフルエンザではないことが分かった。

 男子高校生は、研修旅行で訪れていたカナダから帰国した後、インフルエンザの症状を発症したため、横浜市内の病院で治療・検査を受けていたが、厚生労働省の担当者によると、検出されたウイルスは通常の季節性インフルエンザのもので、新型インフルエンザのH1N1型ウイルスではなかったという。(c)AFP

【参考】厚生労働省のホームページ