メキシコ保健相、新型インフル「確認」死者を7人に引き下げ 「疑いのある」死者は152人
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【4月29日 AFP】メキシコのホセ・アンヘル・コルドバ(Jose Angel Cordova)保健相は28日、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)による死者数を20人から7人に引き下げた。死者数の訂正は、より正確な検査方法で正式に確認し直したためだという。
コルドバ保健相は、新型インフルエンザ感染の「疑いのある」死者は159人、インフルエンザ感染の症状が出て入院中の患者は1311人と述べ、「(感染の疑いのある)死者159人のうち、感染が確認されたのは7人」と記者団に説明した。
死者数が大幅に訂正されたことについて記者団に厳しく問われ、コルドバ保健相は、新型インフルエンザの感染が確認されたのは26人と説明した上で、「新型ウィルスが原因で死亡したことが確認された、疑いようのない事例は7人」と語った。
コルドバ保健相によると、集計は世界保健機関(World Health Organisation、WHO)と協力して実施されたが、「WHOが『疑いようのない』事例だけを、確認された事例と数える」と付け加えた。(c)AFP
【参考】厚生労働省のホームページ
コルドバ保健相は、新型インフルエンザ感染の「疑いのある」死者は159人、インフルエンザ感染の症状が出て入院中の患者は1311人と述べ、「(感染の疑いのある)死者159人のうち、感染が確認されたのは7人」と記者団に説明した。
死者数が大幅に訂正されたことについて記者団に厳しく問われ、コルドバ保健相は、新型インフルエンザの感染が確認されたのは26人と説明した上で、「新型ウィルスが原因で死亡したことが確認された、疑いようのない事例は7人」と語った。
コルドバ保健相によると、集計は世界保健機関(World Health Organisation、WHO)と協力して実施されたが、「WHOが『疑いようのない』事例だけを、確認された事例と数える」と付け加えた。(c)AFP
【参考】厚生労働省のホームページ