【1月9日 AFP】米国で前年9月以降、サルモネラ菌による食中毒の被害が拡大している。米疫病対策センター(Centers for Disease Control and PreventionCDC)報道官によるとこれまでのところ42州で、少なくとも388人が感染し、うち67人が入院した。

 これまでのところ原因食品は明らかになっておらず、農務省や食品医薬品局(Food and Drug Administration)とともに原因を特定する作業を進めている。(c)AFP