養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出、香港
発信地:香港
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【12月10日 AFP】香港(Hong Kong)の保健当局は9日、香港の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、ニワトリ8万羽以上を処分すると発表した。
香港保健当局の周一嶽(York Chow)局長は、記者団に対し「この養鶏場でニワトリ約60羽が死亡しているのが発見された。検査の結果、鳥インフルエンザウイルスH5型で死亡したことを確認した」と述べた。
保健当局の広報官は、この鳥インフルエンザウィルスが強毒性の高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)かどうかについては、さらに検査が必要だと述べた。2003年以来、H5N1ウイルスの感染で世界中で約250人が死亡している。(c)AFP/Polly Hui
香港保健当局の周一嶽(York Chow)局長は、記者団に対し「この養鶏場でニワトリ約60羽が死亡しているのが発見された。検査の結果、鳥インフルエンザウイルスH5型で死亡したことを確認した」と述べた。
保健当局の広報官は、この鳥インフルエンザウィルスが強毒性の高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)かどうかについては、さらに検査が必要だと述べた。2003年以来、H5N1ウイルスの感染で世界中で約250人が死亡している。(c)AFP/Polly Hui