ジンバブエでコレラまん延の恐れ、約300人が死亡
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【11月22日 AFP】国連(UN)は21日、ジンバブエで約300人がコレラで死亡したと発表した。ジンバブエ保健当局は前例のない全国規模の感染と格闘している。
スイス・ジュネーブ(Geneva)に拠点を置く国連人道問題調整部(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)は声明で「コレラ感染は全国に拡大している。全地域から感染の報告を受けている」と述べた。18日までのコレラ感染の疑いがある事例は6072件、死者は294人に上っている。
ジンバブエの保健当局は、21日までに国内10州のうち9州で感染が確認されたと述べた。
OCHAによると、南マタベレランド(Matabeleland South)州Beitbridgeの保健施設では、1日当たり200人が入院しているという。(c)AFP/Godfrey Marawanyika
スイス・ジュネーブ(Geneva)に拠点を置く国連人道問題調整部(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)は声明で「コレラ感染は全国に拡大している。全地域から感染の報告を受けている」と述べた。18日までのコレラ感染の疑いがある事例は6072件、死者は294人に上っている。
ジンバブエの保健当局は、21日までに国内10州のうち9州で感染が確認されたと述べた。
OCHAによると、南マタベレランド(Matabeleland South)州Beitbridgeの保健施設では、1日当たり200人が入院しているという。(c)AFP/Godfrey Marawanyika