日本が援助の粉ミルクからメラミン検出、ブルキナファソ保健当局
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【11月2日 AFP】西アフリカの内陸国ブルキナファソの保健当局は1日、栄養不良の子どもたちへの援助として日本から贈られた粉ミルクから、有害物質メラミンが検出されたと発表した。
国立公衆衛生研究所(National Laboratory for Public Health、LNSP)のDaouda Traore所長は会見で、「西部都市、ボボジウラッソ(Bobo Dioulasso)で10月20日に粉ミルクのサンプルを採取し、これを検査した結果、メラミンが検出された」と述べた。
Traore所長によると、検出されたメラミンは規定の8倍に達したという。
問題の粉ミルクは、日本からボボジウラッソの小児健康センターに援助物資として贈られたものの一部だという。(c)AFP
国立公衆衛生研究所(National Laboratory for Public Health、LNSP)のDaouda Traore所長は会見で、「西部都市、ボボジウラッソ(Bobo Dioulasso)で10月20日に粉ミルクのサンプルを採取し、これを検査した結果、メラミンが検出された」と述べた。
Traore所長によると、検出されたメラミンは規定の8倍に達したという。
問題の粉ミルクは、日本からボボジウラッソの小児健康センターに援助物資として贈られたものの一部だという。(c)AFP