米自然食品大手、O157感染で牛肉を自主回収
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【8月11日 AFP】米自然食品チェーン大手ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)は10日、6月2日から8月6日までの期間に米国内の同チェーン店舗で販売した牛挽肉の自主回収を発表した。
該当期間内に販売した牛挽肉が原因とみられる病原性大腸菌O157の感染例が、マサチューセッツ(Massachusetts) 州で7件、ペンシルベニア(Pennsylvania)州で2件で発生したことを受けての措置だという。
ホールフーズがウェブサイトで発表したところによると、問題となった牛挽肉は、コールマン・ナチュラル・ビーフColeman Natural Beef傘下のネブラスカビーフ(Nebraska Beef)の工場で加工されたもの。
ネブラスカビーフは8日、O157感染が疑われる6-7月に製造した食肉544トンの回収を発表しているが、該当する食肉がホールフーズ店舗でも販売された可能性があるという。(c)AFP
該当期間内に販売した牛挽肉が原因とみられる病原性大腸菌O157の感染例が、マサチューセッツ(Massachusetts) 州で7件、ペンシルベニア(Pennsylvania)州で2件で発生したことを受けての措置だという。
ホールフーズがウェブサイトで発表したところによると、問題となった牛挽肉は、コールマン・ナチュラル・ビーフColeman Natural Beef傘下のネブラスカビーフ(Nebraska Beef)の工場で加工されたもの。
ネブラスカビーフは8日、O157感染が疑われる6-7月に製造した食肉544トンの回収を発表しているが、該当する食肉がホールフーズ店舗でも販売された可能性があるという。(c)AFP