中国の手足口病、北京で初の死者
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【5月14日 AFP】手足口病を引き起こすエンテロウイルス71型(Enterovirus 71、EV71)が中国で大流行している問題で、中国当局は14日、北京(Beijing)で初めて子ども2人の死亡が確認されたと発表した。
国営新華社(Xinhua)通信によると、五輪開催を控えた北京で11日に子どもが1人死亡したほか、治療のため北部の河北(Hebei)省から北京を訪れていた子どもが1人死亡した。
感染力が非常に強いこのウイルスは子どもの死亡率が高く、中国国内での子どもの死者数はすでに42人を数え、これまでに2万5000人近くが感染している。(c)AFP
国営新華社(Xinhua)通信によると、五輪開催を控えた北京で11日に子どもが1人死亡したほか、治療のため北部の河北(Hebei)省から北京を訪れていた子どもが1人死亡した。
感染力が非常に強いこのウイルスは子どもの死亡率が高く、中国国内での子どもの死者数はすでに42人を数え、これまでに2万5000人近くが感染している。(c)AFP