カナダ・アルバータ州でまたBSE感染牛
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【2月27日 AFP】カナダ食品検査庁(Canadian Food Inspection Agency、CFIA)は26日、西部アルバータ(Alberta)州で乳牛の牛海綿状脳症(BSE)感染を確認したと発表した。
CFIAによると、感染発生地および感染牛の年齢とも、前回同国で確認された感染事例と同じだという。
一方、感染牛の肉が食肉市場や動物の飼料市場に流通する恐れはなく、国際市場に出回るカナダ産牛肉への影響もないとしている。
CFIAは、感染牛と同時期に生まれた乳牛や感染経路などの調査を続けている。(c)AFP
CFIAによると、感染発生地および感染牛の年齢とも、前回同国で確認された感染事例と同じだという。
一方、感染牛の肉が食肉市場や動物の飼料市場に流通する恐れはなく、国際市場に出回るカナダ産牛肉への影響もないとしている。
CFIAは、感染牛と同時期に生まれた乳牛や感染経路などの調査を続けている。(c)AFP