中国製ギョーザ問題 輸送中の殺虫剤混入は「可能性低い」、検疫当局
このニュースをシェア
【2月16日 AFP】殺虫剤が混入した中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、製造元の天洋食品(Tianyang Food)の工場のある河北(Hebei)省の検疫当局は15日、中国から日本への輸送中に殺虫剤が混入した可能性は低いと発表した。国営新華社通信(Xinhua news agency)が伝えた。
同検査事務所所長によると、ギョーザは工場でコンテナに詰められて出荷され、検疫係官がコンテナが密閉されているかを確認、その後、税関当局が定められた通りに手続きを行い、コンテナを開けずに出荷した。(c)AFP
同検査事務所所長によると、ギョーザは工場でコンテナに詰められて出荷され、検疫係官がコンテナが密閉されているかを確認、その後、税関当局が定められた通りに手続きを行い、コンテナを開けずに出荷した。(c)AFP