インドネシアで新たに鳥インフルエンザ患者、同国127人目
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【2月13日 AFP】インドネシア保健省は13日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し1日から入院している女性(38)の娘(14)も同型のウイルスに感染していることを確認したと発表した。同国では127人目の発症者となる。
保健省と病院によると、母親は前月、H5N1型ウイルスの感染が確認され、1日からジャカルタ(Jakarta)市内の病院に入院し、容体は回復しつつある。娘は8日に母親と同じ病院に入院したが重体で、集中治療室(ICU)で人工呼吸器を付けているという。
母娘は、ジャカルタの衛星都市タングラン(Tangerang)に隣接する西ジャカルタ(West Jakarta)のKaliderest地区に暮らしていた。保健省報道官によると、母娘の訪問した親戚宅の近所で家禽類が飼育されていた。
鳥インフルエンザ感染はインドネシアで最も深刻で、これまでに103人が死亡した。今年だけで死者は9人に上り、いずれもジャカルタと周辺在住だった。(c)AFP
保健省と病院によると、母親は前月、H5N1型ウイルスの感染が確認され、1日からジャカルタ(Jakarta)市内の病院に入院し、容体は回復しつつある。娘は8日に母親と同じ病院に入院したが重体で、集中治療室(ICU)で人工呼吸器を付けているという。
母娘は、ジャカルタの衛星都市タングラン(Tangerang)に隣接する西ジャカルタ(West Jakarta)のKaliderest地区に暮らしていた。保健省報道官によると、母娘の訪問した親戚宅の近所で家禽類が飼育されていた。
鳥インフルエンザ感染はインドネシアで最も深刻で、これまでに103人が死亡した。今年だけで死者は9人に上り、いずれもジャカルタと周辺在住だった。(c)AFP