タイで鳥インフルエンザ再発生、ニワトリ4000羽を処分
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【1月24日 AFP】タイ農業・協同組合省畜産開発局は24日、養鶏場のニワトリに高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの感染が認められたと発表した。
同局によると前週、首都バンコク(Bangkok)の北方約250キロにあるナコンサワン(Nakhon Sawan)県の養鶏場で飼育されていたニワトリからウイルスが検出され、すでに4000羽以上が処分されたという。
タイで鳥インフルエンザが確認されたのは、2007年3月にニワトリから検出されて以来10か月ぶり。2006年7月以降、ヒトへの感染例は報告されていない。
同国は鳥インフルエンザウイルスの被害を最も受けた国の1つ。2004年に初めて発生が確認されてから、これまでにヒトへの感染例が25件報告され、うち17人が死亡している。(c)AFP
同局によると前週、首都バンコク(Bangkok)の北方約250キロにあるナコンサワン(Nakhon Sawan)県の養鶏場で飼育されていたニワトリからウイルスが検出され、すでに4000羽以上が処分されたという。
タイで鳥インフルエンザが確認されたのは、2007年3月にニワトリから検出されて以来10か月ぶり。2006年7月以降、ヒトへの感染例は報告されていない。
同国は鳥インフルエンザウイルスの被害を最も受けた国の1つ。2004年に初めて発生が確認されてから、これまでにヒトへの感染例が25件報告され、うち17人が死亡している。(c)AFP