ニュース ライフ 相次ぐ鳥インフルエンザ感染死者、エジプト 2008年1月2日 0:48 発信地:カイロ/エジプト [ 中東・北アフリカ エジプト ] このニュースをシェア カイロ(Cairo)の北170キロに位置するJamasa Cityの養鶏場で、ふ化したばかりのニワトリのひなを見せる養鶏業者(2007年4月28日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【1月2日 AFP】エジプト保健省は、高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)の感染による新たな死者が出たと発表した。地元メディアが1日に報じたもので、この一週間で4人目の死者となった。 同国の日刊紙アルアハラム(Al-Ahram)によると、死亡したのはカイロ(Cairo)北部に住む50歳の女性。この女性は24日にカイロの病院に入院して以来危険な状態が続いていたが、31日に死亡が確認されたという。 エジプト国内での鳥インフルエンザの感染による死者は、これで19例目となる。(c)AFP ライフ 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>