インドネシアで94人目の鳥インフルエンザ死者
このニュースをシェア
【12月26日 AFP】(12月27日 写真追加)インドネシア保健省によると、首都ジャカルタ(Jakarta)で25日早朝、24歳の女性が高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)で死亡した。これにより、同国の鳥インフルエンザによる死者数は計94人と世界最悪の水準を更新した。
この女性は今月14日、鳥インフルエンザとみられる症状を発症。19日にジャカルタ市内西部の病院へ搬送されたが、その後死亡したという。女性からは2種類の検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された。
保健省の広報担当者によると、同省は感染源を調査中で、いまのところ死亡した女性が鳥インフルエンザに感染した家禽(かきん)類と接触したかどうかなどは不明だという。(c)AFP
この女性は今月14日、鳥インフルエンザとみられる症状を発症。19日にジャカルタ市内西部の病院へ搬送されたが、その後死亡したという。女性からは2種類の検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された。
保健省の広報担当者によると、同省は感染源を調査中で、いまのところ死亡した女性が鳥インフルエンザに感染した家禽(かきん)類と接触したかどうかなどは不明だという。(c)AFP