看護師の海外流出が続くアフリカのマラウイ共和国
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【10月9日 AFP】アフリカ南東部のマラウイ共和国で、熟練看護師らが英国や米国に流出する現象が続き、人口1200万人のうち約14%がエイズに感染している同国で深刻な問題になっている。
これは同国政府が病院勤務者らに正当な額の給与を支払えないためで、公式統計によると過去10年間に毎年120人あまりの看護士が英米に移住しているという。(c)AFP
これは同国政府が病院勤務者らに正当な額の給与を支払えないためで、公式統計によると過去10年間に毎年120人あまりの看護士が英米に移住しているという。(c)AFP