コンゴ(旧ザイール)でまん延するエボラウイルス、新たに7件の感染を確認
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【10月2日 AFP】世界保健機関(World Health Organization、WHO)およびコンゴ(旧ザイール)政府当局は9月28日、国内でまん延しているエボラウイルスの感染によるエボラ出血熱の症例が、同国中部で新たに7件確認されたと発表した。これにより同地域での感染は24件となった。
一方、同国南西部のムウェカ(Mweka)では、Public Health Agency of Canadaの専門家らによって、移動式検査室ウィニペグ(Winnipeg)が設置された。この検査室により、医療チームは現地でエボラ出血熱やほかの病気への感染の疑いがある場合、2-6時間以内という短時間で正確な診断を行うことができる。(c)AFP
一方、同国南西部のムウェカ(Mweka)では、Public Health Agency of Canadaの専門家らによって、移動式検査室ウィニペグ(Winnipeg)が設置された。この検査室により、医療チームは現地でエボラ出血熱やほかの病気への感染の疑いがある場合、2-6時間以内という短時間で正確な診断を行うことができる。(c)AFP