コンゴ(旧ザイール)で広まるエボラウィルス
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【9月22日 AFP】コンゴ(旧ザイール)で20日、エボラウイルスの感染が原因とみられる死亡例が1件報告された。今回死亡が報告された州では過去4か月で170人以上がエボラウィルスが原因で死亡した可能性が出てきている。
西カサイ(West Kasai)州カナンガ(Kananga)の北西約250キロメートルに位置するカンプング(Kampungu)の医療区域にある隔離施設では、医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」のスタッフが防護服を着用して活動している。
同州でエボラ出血熱の感染が確認されたことを受け、MSFは同施設を開設。スタッフの追加派遣および物資の追加輸送も行った。同施設では9月の初めから、入院患者25人のうち8人が死亡している。(c)AFP
西カサイ(West Kasai)州カナンガ(Kananga)の北西約250キロメートルに位置するカンプング(Kampungu)の医療区域にある隔離施設では、医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」のスタッフが防護服を着用して活動している。
同州でエボラ出血熱の感染が確認されたことを受け、MSFは同施設を開設。スタッフの追加派遣および物資の追加輸送も行った。同施設では9月の初めから、入院患者25人のうち8人が死亡している。(c)AFP