英国で再び口蹄疫感染を確認、国内3例目
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【9月19日 AFP】英環境・食糧・農村省(Department for Environment、Food and Rural Affairs、DEFRA)は18日、イングランド南東部サリー州(Surrey)エガム(Egham)の農場で、国内3例目の口蹄(こうてい)疫(Foot and Mouth disease)の感染を確認したと発表した。
今回感染例の報告があったのは、12日に感染が確認されたエガムの農場の周囲3キロメートルに設けられた監視区域内。具体的な場所は明らかにされていない。
現場では予防措置として、疑いのあるすべての家畜が処分された。前週感染が確認されたエガムでは、すでに1000頭以上の家畜が処分されたという。
英国政府は8日、国内の口蹄疫を「根絶」したと宣言。しかし、12日に新たな感染が確認されたため、欧州連合(EU)は英国産の肉類および家畜類に対するEU域内への輸出禁止措置を再施行していた。(c)AFP
今回感染例の報告があったのは、12日に感染が確認されたエガムの農場の周囲3キロメートルに設けられた監視区域内。具体的な場所は明らかにされていない。
現場では予防措置として、疑いのあるすべての家畜が処分された。前週感染が確認されたエガムでは、すでに1000頭以上の家畜が処分されたという。
英国政府は8日、国内の口蹄疫を「根絶」したと宣言。しかし、12日に新たな感染が確認されたため、欧州連合(EU)は英国産の肉類および家畜類に対するEU域内への輸出禁止措置を再施行していた。(c)AFP