家畜の国内輸送制限が緩和へ、英口蹄疫
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【9月16日 AFP】英国政府は15日、口蹄(こうてい)疫感染(Foot and mouth disease)の確認を受けて敷かれていた家畜の輸送に対する制限措置の緩和を発表した。これにより、現地時間16日午前0時(日本時間16日午前8時)より家畜の食肉処理が再開されることとなる。
英国政府は8日、英国内からの口蹄疫の「根絶」を宣言していたが、14日にはロンドン南西部エガム(Egham)の農場で新たな感染が確認されている。
また、この新たな感染例の確認を受けて欧州連合(European Union、EU)は、英国産肉の域内輸出への制限を再び課している。(c)AFP
英国政府は8日、英国内からの口蹄疫の「根絶」を宣言していたが、14日にはロンドン南西部エガム(Egham)の農場で新たな感染が確認されている。
また、この新たな感染例の確認を受けて欧州連合(European Union、EU)は、英国産肉の域内輸出への制限を再び課している。(c)AFP