【6月15日 AFP】中国の国営新華社(Xinhua)通信は14日、仏パリ(Paris)に写真展と美術展を開催するためのギャラリーをオープンした。

 開設記念展として同日から、中国とフランスの過去50年間の交流を振り返る写真展が開かれており、フランス通信(Agence France-PresseAFP)のアーカイブから約50点が展示されている。13日に行われたオープニングを祝う式典には、新華社の幹部とAFPのエマニュエル・オーグ(Emmanuel Hoog)最高経営責任者(CEO)が出席した。

 新華社は今後、ニューヨーク(New York)やロンドン(London)、マドリード(Madrid)、香港(Hong Kong)など世界各国の主要都市に同様のギャラリーを順次、開設する予定だ。(c)AFP