ウォーホル作品354点、計13億5000万円で落札
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【11月14日 AFP】アンディ・ウォーホル美術財団(Andy Warhol Foundation for the Visual Arts)が所有するコレクションを対象とした大規模なオークションの第1弾が12日、米ニューヨーク(New York)で開かれ、米ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の作品354点が合計1700万ドル(約13億5000万円)で落札された。
オークションでは出品された作品の91%が落札された。中でも目玉だったのが100万~150万ドル(約8000万~1億1900万円)の予想落札価格が付いていた「絶滅危惧種 サンフランシスコ・シルバースポット(Endangered Species: San Francisco Silverspot)」で、126万ドル(約1億円)で落札された。
同財団は9月、助成金制度を充実させるため、保有するコレクションを長年のパートナーである競売会社クリスティーズ(Christie's)を通じて競売にかけると発表していた。コレクションの一部は美術館にも寄贈される。
クリスティーズで現代美術を担当するエイミー・カペラッツォ(Amy Cappellazzo)氏によると、第1弾オークションは世界各国のコレクターから高い関心を集め、落札者の出身国は中国本土、ロシア、欧州、中東、米州など多岐にわたるという。(c)AFP
オークションでは出品された作品の91%が落札された。中でも目玉だったのが100万~150万ドル(約8000万~1億1900万円)の予想落札価格が付いていた「絶滅危惧種 サンフランシスコ・シルバースポット(Endangered Species: San Francisco Silverspot)」で、126万ドル(約1億円)で落札された。
同財団は9月、助成金制度を充実させるため、保有するコレクションを長年のパートナーである競売会社クリスティーズ(Christie's)を通じて競売にかけると発表していた。コレクションの一部は美術館にも寄贈される。
クリスティーズで現代美術を担当するエイミー・カペラッツォ(Amy Cappellazzo)氏によると、第1弾オークションは世界各国のコレクターから高い関心を集め、落札者の出身国は中国本土、ロシア、欧州、中東、米州など多岐にわたるという。(c)AFP