あなたもパワーピープル、体験型写真展「パワーピープルby レスリー・キー」27日まで
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【2月21日 MODE PRESS】ファッションフォトグラファーのレスリー・キー（Leslie Kee）がニューヨークを代表するクリエーターやアーティストたちを撮り下ろした写真展「POWER PEOPLE by LESLIE KEE」が27日まで西武渋谷店で開催されている。
今回レスリーが被写体に選んだのは、パトリシア・フィールド（Patricia Field）をはじめ普段からレスリーと交流のある“パワーピープル”16名。彼らのパワフルなエネルギーを通して、日本を元気にしたいという想いから実現した。また今回の写真展で空間演出を担当したのは、過去に写真集「SUPERSTAR」のエキシビションを手がけた谷川じゅんじ（Junji Tanigawa）氏だ。久しぶりに実現したスペシャルタッグが訪れた人々をハッピーな世界へと案内してくれる。
写真を並べただけのシンプルなエキシビションではなく、今回はウィンドーディスプレイや館内での特別展示、外観をフルに活用したさまざまな視覚的アプローチを試みた。渋谷のスクランブル交差点を通り抜け、ツタヤやスターバックスをみながら、エキシビションのウィンドーディスプレイを眺める。至る所にレスリーの要素を散りばめた。その流れで7階の会場へと導線を張り巡らせる。さらに今回特に注目したいのは、レスリーとチームラボ（TEAMLAB）のコラボレーションにより実現した、訪れた人が体験できるスペシャルフォトサービスだ。レスリーが撮影したエキシビションのフライヤーと同様のフレームで、まさにレスリーが撮影したかのような写真を自分たちも撮ることが出来るのだ。撮影した写真は、自動的にフェイスブック（Facebook）上にあるレスリーの公式ページに表示され、思い出に残る1枚となる。訪れた人をハッピーな気持ちにしてくれるパワーエキシビションだ。
■コメント：レスリー・キー（フォトグラファー）
今回会場となった西武渋谷店は、昔まだフォトグラファーになる前、日本語学校に通っている学生だった頃に初めて松任谷由実（Yumi Matsutoya）と横尾忠則（Tadanori Yokoo）のエキシビションを見に来た思い出の場所です。いつか自分もこの場所でエキシビションをやりたいと思っていたのでとても嬉しい。そして今回はなんといってもテーマにもなっている“パワーピープル”。彼らを渋谷の街に合った、よりファッションでモードな世界観で表現するためには、「生き方」を見て貰う必要があった。NYで活躍するアメリカンドリームをもった一生懸命な人たち、パワフルな人たちを見て貰うことで、みんなも元気になってほしい。そのためには、“写真”をもっと大きな意味で捉えてほしいと思った。それには全体的にすべてを見ることが出来る人にディレクションをお願いするべきだと思った。つまり谷川さんしかいないと思いました。ただ写真を見るというのではなく、訪れた人たちが参加してハッピーになれる、そんなエキシビションになっていると思います。
■コメント：谷川じゅんじ（スペースコンポーザー）
ここ何年かの間に進化したレスリーを西武渋谷店という器でどのように表現するかを考えたときに、今時代はレスリーに興味があるんじゃないかと考えました。数年前に一緒に仕事をした時以上に、レスリーを支持するファンも大勢いて当時はツイッターやフェイスブックもまだなかった。今は彼自身がメディアとして発信力がありパワーを持っている。彼の純粋で何事にもポジティブなパワーと彼の想いが詰まった写真展なので、それを紐解けるような構成にしたかった。
ヘンゼルとグレーテルのパンくずみたいにレスリーのパワーが散らばる館内で「パワーピープルってなんだろう」というクエスチョンの答えを展覧会、あるいは写真集というカタチで落とし込みました。彼の想いやハート、人柄に触れることで、そこに自分も関わったという意味での歓びやエネルギー、元気を感じられる。ここを訪れたアナタもパワーピープルなんだと感じてもらいたい。見終わるまでのストーリーを自分が体験する時間や空間によって楽しめる構成です。行かなければわからないライブ感、ソーシャルとライブを組み合わせることで現実的な価値をつくっていく感動や、みんなを突き動かすエネルギーみたいなものがここには沢山詰まっていると思います。
レスリーのファンはとにかくレスリーのことが大好きです。そしてもちろん、レスリーの撮った写真がみんな大好き。彼の生きる力、ひたむきなポジティブな姿、純粋さ、周りのノイズに惑わされることなくまっすぐに突き進む姿をみんなわかっている。レスリーという存在が持っている力にベクトルを指し示すのが今回の僕の役割。写真集に入り込む感覚というか、没入感、あくまでも写真集の中に入ったような気分を是非味わって欲しい。【岩田奈那】
【展覧会情報】
レスリー・キー写真展「POWER PEOPLE by LESLIE KEE」
会期：2012年2月16日(木)～27日(月) 10：00～20：00 最終日は18：00閉場
会場：西武渋谷店 A館7階 特設会場
入場料：一般・学生 500円(高校生以下無料)
主催：西武渋谷店
協力：スーパーソニック、エフ・プロジェクト、ケー・ディー
空間構成：JTQ 谷川じゅんじ
グラフィック：れもんらいふ 千原徹也
(c)MODE PRESS
【関連情報】
◆西武渋谷店展覧会サイト＜外部サイト＞
◆レスリー・キー Facebookファンページ＜外部サイト＞
◆JTQ公式サイト＜外部サイト＞
◆TEAMLAB公式サイト＜外部サイト＞
ニュース提供社について
今回レスリーが被写体に選んだのは、パトリシア・フィールド（Patricia Field）をはじめ普段からレスリーと交流のある“パワーピープル”16名。彼らのパワフルなエネルギーを通して、日本を元気にしたいという想いから実現した。また今回の写真展で空間演出を担当したのは、過去に写真集「SUPERSTAR」のエキシビションを手がけた谷川じゅんじ（Junji Tanigawa）氏だ。久しぶりに実現したスペシャルタッグが訪れた人々をハッピーな世界へと案内してくれる。
写真を並べただけのシンプルなエキシビションではなく、今回はウィンドーディスプレイや館内での特別展示、外観をフルに活用したさまざまな視覚的アプローチを試みた。渋谷のスクランブル交差点を通り抜け、ツタヤやスターバックスをみながら、エキシビションのウィンドーディスプレイを眺める。至る所にレスリーの要素を散りばめた。その流れで7階の会場へと導線を張り巡らせる。さらに今回特に注目したいのは、レスリーとチームラボ（TEAMLAB）のコラボレーションにより実現した、訪れた人が体験できるスペシャルフォトサービスだ。レスリーが撮影したエキシビションのフライヤーと同様のフレームで、まさにレスリーが撮影したかのような写真を自分たちも撮ることが出来るのだ。撮影した写真は、自動的にフェイスブック（Facebook）上にあるレスリーの公式ページに表示され、思い出に残る1枚となる。訪れた人をハッピーな気持ちにしてくれるパワーエキシビションだ。
■コメント：レスリー・キー（フォトグラファー）
今回会場となった西武渋谷店は、昔まだフォトグラファーになる前、日本語学校に通っている学生だった頃に初めて松任谷由実（Yumi Matsutoya）と横尾忠則（Tadanori Yokoo）のエキシビションを見に来た思い出の場所です。いつか自分もこの場所でエキシビションをやりたいと思っていたのでとても嬉しい。そして今回はなんといってもテーマにもなっている“パワーピープル”。彼らを渋谷の街に合った、よりファッションでモードな世界観で表現するためには、「生き方」を見て貰う必要があった。NYで活躍するアメリカンドリームをもった一生懸命な人たち、パワフルな人たちを見て貰うことで、みんなも元気になってほしい。そのためには、“写真”をもっと大きな意味で捉えてほしいと思った。それには全体的にすべてを見ることが出来る人にディレクションをお願いするべきだと思った。つまり谷川さんしかいないと思いました。ただ写真を見るというのではなく、訪れた人たちが参加してハッピーになれる、そんなエキシビションになっていると思います。
■コメント：谷川じゅんじ（スペースコンポーザー）
ここ何年かの間に進化したレスリーを西武渋谷店という器でどのように表現するかを考えたときに、今時代はレスリーに興味があるんじゃないかと考えました。数年前に一緒に仕事をした時以上に、レスリーを支持するファンも大勢いて当時はツイッターやフェイスブックもまだなかった。今は彼自身がメディアとして発信力がありパワーを持っている。彼の純粋で何事にもポジティブなパワーと彼の想いが詰まった写真展なので、それを紐解けるような構成にしたかった。
ヘンゼルとグレーテルのパンくずみたいにレスリーのパワーが散らばる館内で「パワーピープルってなんだろう」というクエスチョンの答えを展覧会、あるいは写真集というカタチで落とし込みました。彼の想いやハート、人柄に触れることで、そこに自分も関わったという意味での歓びやエネルギー、元気を感じられる。ここを訪れたアナタもパワーピープルなんだと感じてもらいたい。見終わるまでのストーリーを自分が体験する時間や空間によって楽しめる構成です。行かなければわからないライブ感、ソーシャルとライブを組み合わせることで現実的な価値をつくっていく感動や、みんなを突き動かすエネルギーみたいなものがここには沢山詰まっていると思います。
レスリーのファンはとにかくレスリーのことが大好きです。そしてもちろん、レスリーの撮った写真がみんな大好き。彼の生きる力、ひたむきなポジティブな姿、純粋さ、周りのノイズに惑わされることなくまっすぐに突き進む姿をみんなわかっている。レスリーという存在が持っている力にベクトルを指し示すのが今回の僕の役割。写真集に入り込む感覚というか、没入感、あくまでも写真集の中に入ったような気分を是非味わって欲しい。【岩田奈那】
【展覧会情報】
レスリー・キー写真展「POWER PEOPLE by LESLIE KEE」
会期：2012年2月16日(木)～27日(月) 10：00～20：00 最終日は18：00閉場
会場：西武渋谷店 A館7階 特設会場
入場料：一般・学生 500円(高校生以下無料)
主催：西武渋谷店
協力：スーパーソニック、エフ・プロジェクト、ケー・ディー
空間構成：JTQ 谷川じゅんじ
グラフィック：れもんらいふ 千原徹也
(c)MODE PRESS
【関連情報】
◆西武渋谷店展覧会サイト＜外部サイト＞
◆レスリー・キー Facebookファンページ＜外部サイト＞
◆JTQ公式サイト＜外部サイト＞
◆TEAMLAB公式サイト＜外部サイト＞
