ナチスが収奪したダ・ヴィンチ作品、戦後初めてドイツで公開
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15世紀に描かれた同作品は、ダ・ヴィンチが女性を描いた4枚しかない作品のひとつ。第二次世界大戦中にナチスがポーランドから収奪し、戦後、ポーランドに返還された。
写真は、ボーデ博物館に展示された同作品(2011年8月24日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL
【8月25日 AFP】レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)絵画「白貂を抱く貴婦人(Lady with an Ermine)」が25日、ドイツ・ベルリンのボーデ博物館(Bode Museum)で、同国では第二次世界大戦後初めて一般公開される。
15世紀に描かれた同作品は、ダ・ヴィンチが女性を描いた4枚しかない作品のひとつ。第二次世界大戦中にナチスがポーランドから収奪し、戦後、ポーランドに返還された。(c)AFP
15世紀に描かれた同作品は、ダ・ヴィンチが女性を描いた4枚しかない作品のひとつ。第二次世界大戦中にナチスがポーランドから収奪し、戦後、ポーランドに返還された。(c)AFP