聯合ニュースの報道写真展、金賞にAFPカメラマンの作品など
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(2010年5月15日撮影)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI
【8月23日 AFP】韓国の聯合ニュース(Yonhap News)が主催する「聯合国際報道写真展(Yonhap International Press Photo Awards、YIPPA)」の授賞式が22日、米ニューヨーク(New York)の国連本部で行われた。
大賞には、AP通信のエミリオ・モレナッティ(Emilio Morenatti)氏が撮影した、2010年にハイチで猛威を振るったコレラの犠牲者の写真が選ばれた。金賞は、AFPのカメラマン、ニコラ・アスフーリ(Nicolas Asfouri)氏が撮影した、タイ・バンコク(Bangkok)で2010年4月に起きたタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相派と治安部隊の衝突をとらえた写真などが受賞した。
アスフーリ氏の受賞作品は治安部隊に撃たれた仲間を運ぶタクシン支持派の若者たち、覆面姿で銃を構えるタクシン派の男性、タクシン派の赤シャツ隊と治安部隊が対峙(たいじ)する様子を上からとらえた写真の3点で、賞金は5000ドル(約39万円)。この写真展は国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成支援のため開催され、授賞式には潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長も出席した。(c)AFP
大賞には、AP通信のエミリオ・モレナッティ(Emilio Morenatti)氏が撮影した、2010年にハイチで猛威を振るったコレラの犠牲者の写真が選ばれた。金賞は、AFPのカメラマン、ニコラ・アスフーリ(Nicolas Asfouri)氏が撮影した、タイ・バンコク(Bangkok)で2010年4月に起きたタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相派と治安部隊の衝突をとらえた写真などが受賞した。
アスフーリ氏の受賞作品は治安部隊に撃たれた仲間を運ぶタクシン支持派の若者たち、覆面姿で銃を構えるタクシン派の男性、タクシン派の赤シャツ隊と治安部隊が対峙(たいじ)する様子を上からとらえた写真の3点で、賞金は5000ドル(約39万円)。この写真展は国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成支援のため開催され、授賞式には潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長も出席した。(c)AFP