【4月23日 AFP】スロベニア、首都リュブリャナ(Ljubljana)から50キロ離れたStara Vrhnikaで、キリスト教の復活祭(イースター)に向け、タマゴの殻に2万個以上の穴をあけて模様を描く特製イースターエッグの準備が進んでいる。

 この特製イースターエッグを作るのは、スロベニアの職人フランク・グロム(Franc Grom)さん(70)。独特の製作技法を18年間続けている。

 特製イースターエッグの多くは、2500~3000個の穴で模様を描く。制作には約1週間かかり、グロムさん以外にはここまで多くの穴をあけて模様を付ける人はいないという。(c)AFP