英ロイヤル・バレエ団、14日にキューバで初公演
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【7月12日 AFP】英国ロイヤル・バレエ団(The Royal Ballet)が14日、キューバ人で同団のプリンシパル・ゲスト・ダンサー、カルロス・アコスタ(Carlos Acosta)をフィーチャーし、78年間の同団史上初となるキューバ公演を首都ハバナ(Havana)で行う。
この名門バレエ団の96人のダンサーたちは10日、50人の舞台技術者たちとともにキューバ入りした。同団のモニカ・メイソン(Monica Mason)芸術監督によると、キューバの伝説的バレエ・ダンサー、アリシア・アロンソ(Alicia Alonso)をたたえるプログラムなど5公演を予定している。
アロンソは現在88歳で、60年前に自らが設立に携わったキューバ国立バレエ団(National Ballet of Cuba)を、ほぼ盲目となった現在でも率いている。
メイソン監督は報道陣に、国民の心と文化の核心にダンスが存在するキューバを訪れることができ光栄だと語った。
今回の公演に応えるかたちでキューバ国立バレエ団は2010年、アコスタにともなわれて英国公演を予定している。(c)AFP
この名門バレエ団の96人のダンサーたちは10日、50人の舞台技術者たちとともにキューバ入りした。同団のモニカ・メイソン(Monica Mason)芸術監督によると、キューバの伝説的バレエ・ダンサー、アリシア・アロンソ(Alicia Alonso)をたたえるプログラムなど5公演を予定している。
アロンソは現在88歳で、60年前に自らが設立に携わったキューバ国立バレエ団(National Ballet of Cuba)を、ほぼ盲目となった現在でも率いている。
メイソン監督は報道陣に、国民の心と文化の核心にダンスが存在するキューバを訪れることができ光栄だと語った。
今回の公演に応えるかたちでキューバ国立バレエ団は2010年、アコスタにともなわれて英国公演を予定している。(c)AFP