ヒトラー作サイン入り水彩画2点、ドイツで競売に
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【4月17日 AFP】独ニュルンベルク(Nuremberg)の地元紙アーベントツァイトゥンク(Abendzeitung)は16日、ナチス(Nazi)総統アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)が1914年に描いたサイン入り水彩画2点が、25日に同地で競売にかけられると報じた。
報道によると、この水彩画は「農場(Farmstead)」「川端の農舎(Farm Buildings On The River)」と題された作品。ドイツの競売商ワイトラー(Weidler)のカタログによれば、競売開始価格はいずれも3500ユーロ(約46万円)となっている。
ニュルンベルクは、第二次世界大戦でナチスが行った戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判の舞台となった街。
ヒトラーは若いころ画家を志し、ウィーン美術アカデミー(Academy of Fine Arts Vienna)を受験したが、合格しなかった。
3年前にワイトラーで競売にかけられたヒトラーの絵画1点は1万1000ユーロ(約144万円)で、2006年に英国で行われた競売では21点が11万8000ユーロ(約1700万円)で、それぞれ売却されている。(c)AFP
報道によると、この水彩画は「農場(Farmstead)」「川端の農舎(Farm Buildings On The River)」と題された作品。ドイツの競売商ワイトラー(Weidler)のカタログによれば、競売開始価格はいずれも3500ユーロ(約46万円)となっている。
ニュルンベルクは、第二次世界大戦でナチスが行った戦争犯罪を裁いたニュルンベルク裁判の舞台となった街。
ヒトラーは若いころ画家を志し、ウィーン美術アカデミー(Academy of Fine Arts Vienna)を受験したが、合格しなかった。
3年前にワイトラーで競売にかけられたヒトラーの絵画1点は1万1000ユーロ(約144万円)で、2006年に英国で行われた競売では21点が11万8000ユーロ(約1700万円)で、それぞれ売却されている。(c)AFP