「クマのプーさん」続編10月に英米で出版、80年ぶり
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【1月11日 AFP】英エグモント出版(Egmont Publishing)は10日、世界中で愛され続ける童話「クマのプーさん(Winnie-the-Pooh)」シリーズの続編を10月5日に英米で出版すると発表した。
続編のタイトルは「リターン・トゥ・ハンドレッド・エーカー・ウッド(100エーカーの森に帰る、Return to the Hundred Acre Wood)」で、原作の出版から実に約80年ぶりとなる。英脚本家のデービッド・ベネディクトゥス(David Benedictus)氏がストーリーを担当した。ベネディクトゥ氏は「クマのプーさん」音声CD版の製作を手がけている。挿絵はイラストレーターのマーク・バージェス(Mark Burgess)氏。
「クマのプーさん」は英作家A・A・ミルン(A. A. Milne)が1926年に発表。この続編「プー横丁にたった家(The House at Pooh Corner)」は1928年に発表された。クマのプーさんと仲間たちが繰り広げる物語は、ディズニー(Walt Disney)によってアニメ映画化もされ、大きな成功を収めた。
プーさんの知的所有権を管理するTrustees of the Pooh Propertiesのマイケル・ブラウン(Michael Brown)氏は、「ベネディクトゥス氏とバージェス氏は原作の精神と質の高さを引き継いでくれたと考えている」と語った。(c)AFP
続編のタイトルは「リターン・トゥ・ハンドレッド・エーカー・ウッド(100エーカーの森に帰る、Return to the Hundred Acre Wood)」で、原作の出版から実に約80年ぶりとなる。英脚本家のデービッド・ベネディクトゥス(David Benedictus)氏がストーリーを担当した。ベネディクトゥ氏は「クマのプーさん」音声CD版の製作を手がけている。挿絵はイラストレーターのマーク・バージェス(Mark Burgess)氏。
「クマのプーさん」は英作家A・A・ミルン(A. A. Milne)が1926年に発表。この続編「プー横丁にたった家(The House at Pooh Corner)」は1928年に発表された。クマのプーさんと仲間たちが繰り広げる物語は、ディズニー(Walt Disney)によってアニメ映画化もされ、大きな成功を収めた。
プーさんの知的所有権を管理するTrustees of the Pooh Propertiesのマイケル・ブラウン(Michael Brown)氏は、「ベネディクトゥス氏とバージェス氏は原作の精神と質の高さを引き継いでくれたと考えている」と語った。(c)AFP