ストリート・アーティストの描いたオバマ氏肖像画、国立肖像画美術館のコレクションに
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【1月8日 AFP】米国のストリート・アーティストが描いて一躍有名になったバラク・オバマ(Barack Obama)次期米大統領の肖像画が、20日のオバマ氏の就任式を前に、米スミソニアン協会(The Smithsonian Institution)の国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)のコレクションに加わることとなった。同美術館が7日、発表した。
赤、白、青を基調としたこの肖像画は、ロサンゼルス(Los Angeles)のストリート・アーティスト、シェパード・フェアリー(Shepard Fairey )氏が描いたもので、初のアフリカ系米国大統領となるオバマ氏の象徴として全世界に知れ渡り、世界各国でTシャツや、ステッカー、ポスターなどの図案に用いられた。
ステンシル・コラージュによる肖像画のサイズは、縦1.5メートル、横1.11メートル。ワシントンD.C.(Washington D.C.)在住の美術収集家が寄贈した。購入価格は公表されていない。
肖像画は、大統領就任式に併せて、今月20日から一般公開される。(c)AFP
赤、白、青を基調としたこの肖像画は、ロサンゼルス(Los Angeles)のストリート・アーティスト、シェパード・フェアリー(Shepard Fairey )氏が描いたもので、初のアフリカ系米国大統領となるオバマ氏の象徴として全世界に知れ渡り、世界各国でTシャツや、ステッカー、ポスターなどの図案に用いられた。
ステンシル・コラージュによる肖像画のサイズは、縦1.5メートル、横1.11メートル。ワシントンD.C.(Washington D.C.)在住の美術収集家が寄贈した。購入価格は公表されていない。
肖像画は、大統領就任式に併せて、今月20日から一般公開される。(c)AFP