豪・アジア文学賞候補に村上春樹氏『アフターダーク』
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【10月20日 AFP】オーストラリアで今年創設されたばかりの文学賞「Australia-Asia Literary Award(オーストラリア・アジア文学賞)」の候補者12名が17日に発表され、村上春樹(Haruki Murakami)氏やノーベル文学賞受賞者J・M・クッツェー(J.M. Coetzee)氏のほか、ジャネット・ターナー・ホスピタル(Janet Turner Hospital)氏などが名を連ねた。
ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州が主催する同賞は、オーストラリアとアジア在住の作家が書いた小説、またはオーストラリアかアジア各国を舞台にした小説で、電子版または書籍として販売された作品を審査対象とする。副賞は、オーストラリア国内では最高額の11万豪ドル(約770万円)。受賞者は11月21日に発表される。
以下は17日に発表された候補者12名。
村上春樹-『アフターダーク(After Dark)』
J・M・クッツェー-『Diary of a Bad Year』
ジャネット・ターナー・ホスピタル-『Orpheus Lost』
マシュー・コンドン(Matthew Condon)-『The Trout Opera』
Michelle De Kretser-『The Lost Dog』
Ceridwen Dover-『Blood Kin』
ロドニー・ホール(Rodney Hall)-『Love without Hope』
Mohsin Hamid-『The Reluctant Fundamentalist』
Mireille Juchau-『Burning In』
David Malouf-『The Complete Stories』
アレックス・ミラー(Alex Miller)-『Landscape of Farewell』
Indra Sinha-『Animal's People』
(c)AFP
Australia-Asia Literary Awardの公式ウェブサイト
ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州が主催する同賞は、オーストラリアとアジア在住の作家が書いた小説、またはオーストラリアかアジア各国を舞台にした小説で、電子版または書籍として販売された作品を審査対象とする。副賞は、オーストラリア国内では最高額の11万豪ドル(約770万円)。受賞者は11月21日に発表される。
以下は17日に発表された候補者12名。
村上春樹-『アフターダーク(After Dark)』
J・M・クッツェー-『Diary of a Bad Year』
ジャネット・ターナー・ホスピタル-『Orpheus Lost』
マシュー・コンドン(Matthew Condon)-『The Trout Opera』
Michelle De Kretser-『The Lost Dog』
Ceridwen Dover-『Blood Kin』
ロドニー・ホール(Rodney Hall)-『Love without Hope』
Mohsin Hamid-『The Reluctant Fundamentalist』
Mireille Juchau-『Burning In』
David Malouf-『The Complete Stories』
アレックス・ミラー(Alex Miller)-『Landscape of Farewell』
Indra Sinha-『Animal's People』
(c)AFP
Australia-Asia Literary Awardの公式ウェブサイト