【2月1日 AFP】ドイツ南部の村Dietfurt an der Altmuehlで1月31日、伝統的な中国カーニバルのパレードが行われた。伝説によると、徴税のためにDietfurtを訪れた出納官に対し、住民が村の入口にバリケードを築いて侵入を阻止。何も徴収できずに帰っていた出納官は上官に対し、「Dietfurtの住民は中国人のように城壁の後ろに塹壕(ざんごう)を築いている」と報告したという。以来、Dietfurtの住民は「Bavarian Chinese(バイエルンの中国人)」と呼ばれるようになった。(c)AFP