ジョアン・ミロの絵画、19億円超で落札
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【12月25日 AFP】スペイン人画家ジョアン・ミロ(Joan Miro)の作品『青い星(Blue Star)』(1927年)が21日、パリ(Paris)で行われた競売会社ドルオー(Drouot)主催のオークションに出品され、ミロの作品としては最高額となる1160万ユーロ(約19億円)で落札された。
同作品は、ミロ自身が自作の中でも重要なものと位置づけていた絵で、予想落札額は500-700万ユーロ(約8億2000万-11億5000万円)とされていた。250-350ユーロ(約4億1000万-5億7000万円)と評価されたミロのもう一つの作品『Bird』は、620万ユーロ(約10億円)で落札された。
同日のオークションにはそのほか、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やファン・グリス(Juan Gris)らの作品も出品され、落札額の総計は2180万ユーロ(約35億8000万円)に達した。グリスの作品『The Guitar Player』(1918年)は217万ユーロ(約3億6000万円)で落札され、同画家のフランス国内での落札額としては最高記録となった。(c)AFP
同作品は、ミロ自身が自作の中でも重要なものと位置づけていた絵で、予想落札額は500-700万ユーロ(約8億2000万-11億5000万円)とされていた。250-350ユーロ(約4億1000万-5億7000万円)と評価されたミロのもう一つの作品『Bird』は、620万ユーロ(約10億円)で落札された。
同日のオークションにはそのほか、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やファン・グリス(Juan Gris)らの作品も出品され、落札額の総計は2180万ユーロ(約35億8000万円)に達した。グリスの作品『The Guitar Player』(1918年)は217万ユーロ(約3億6000万円)で落札され、同画家のフランス国内での落札額としては最高記録となった。(c)AFP