ニュース ライフ 南米ボリビアの地に残るイエズス会伝道施設 2007年12月10日 9:15 発信地:コンセプシオン/ボリビア [ 中南米 ボリビア ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/46 ❯ 2007年12月1日、ボリビアのサンタクルス(Santa Cruz de la Sierra)から300キロのコンセプシオン(Concepcion)にあるイエズス会(Jesuit)布教区の教会で、バイオリンを弾く少女。(c)AFP/Evaristo SA MORE 画像作成中 ! 【12月10日 AFP】ボリビアのチキトス(Chiquitos)地方にあるイエズス会(Jesuit)伝道施設のバロック様式の建物群は、1749-1752年に建てられ、1987-1993年に修復された。 イエズス会は1691年、現在のアルゼンチンやパラグアイ、ブラジル、ボリビア、ウルグアイにあたる地で、「文明化」とローマカトリック布教を目的に伝道活動を開始。同会は布教が現地住民をスペイン、ポルトガル両王朝の使節団による奴隷貿易や残酷な搾取、その結果の絶滅から救うと考えていた。(c)AFP ライフ 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>