まるで大劇場、ブエノスアイレスが誇る「ラテンアメリカ随一」の書店
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【10月13日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)にあるエル・アテネオ(El Ateneo)書店は、「ラテン・アメリカで最も重要な書店」とされる。1919年に建設された映画館、グランド・スプレンディド・シネマ(Grand Splendid Cinema)の建物内に店舗を構え、店内は昔の内装をそのまま活かした壮麗な雰囲気。この建物は、オーストリアからの移民だったマックス・グラックスマン(Max Glucksman)氏が建築家のPero AmengoとTorres Amengoの両氏に設計を依頼したもの。ドーム型天井の絵画はイタリアの画家Nazareno Orlandi氏が描いた。2000年に改修されている。(c)AFP