テムズ川にタージ・マハル?!ロンドンでインドをテーマに祭典開催
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【7月18日 AFP】夏の行楽シーズンを迎えたロンドンで17日、インドとの特別なつながりを演出するフェスティバル「インディア・ナウ(India Now)」が開幕した。3か月にわたるフェスティバル期間中には、ロンドンの劇場、レストラン、映画館などで合計1500ものイベントが計画されている。
フェスティバルの開幕にあわせ、ケン・リビングストン(Ken Livingstone)市長は、タージ・マハル(Taj Mahal)のレプリカと並んで、テムズ川(River Thames)を船で下って登場。
ただし、このフェスティバルには経済的な一面もある。ロンドンには欧州向けのインド投資の半分以上が集中し、ロンドンの投資誘致機関「対ロンドン投資促進機構(Think London)」によると、2006年から2007年にかけてはインドからロンドンに3300万ポンド(約82億5000万円)が投資されたという。同市長はこのフェスティバルで経済成長目覚ましいインドとの関係強化を目指している。(c)AFP
フェスティバルの開幕にあわせ、ケン・リビングストン(Ken Livingstone)市長は、タージ・マハル(Taj Mahal)のレプリカと並んで、テムズ川(River Thames)を船で下って登場。
ただし、このフェスティバルには経済的な一面もある。ロンドンには欧州向けのインド投資の半分以上が集中し、ロンドンの投資誘致機関「対ロンドン投資促進機構(Think London)」によると、2006年から2007年にかけてはインドからロンドンに3300万ポンド(約82億5000万円)が投資されたという。同市長はこのフェスティバルで経済成長目覚ましいインドとの関係強化を目指している。(c)AFP