アルビノのワライカワセミを保護、オーストラリア
このニュースをシェア
【12月7日 AFP】オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州の高地レーベンスホー(Ravenshoe)で、極めて珍しいアルビノ(先天性の色素欠乏)のワライカワセミ2羽が保護された。生後6週間のワライカワセミは、木の根元で水浸しになり身動きがとれなくなっていたところを、ウシを放牧していた男性に発見された。暴風雨で巣から押し流されてしまったとみられる。2羽は現在、イーグルス・ネスト野生動物病院(Eagles Nest Wildlife Hospital)に保護されている。(c)AFP