銀河系に広がるガス帯「マゼラニックストリーム」、ESA
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【8月9日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)は8日、銀河系の半分近くの長さにわたって延びる、マゼラニックストリーム(Magellanic Stream)と呼ばれるガスの帯の画像を公開した。可視光画像などを合成してつくられたこの画像では、ガスの帯はピンク色で描かれている。図の中心を占める水色の領域が銀河系を表し、褐色の部分は、銀河系の中にある、塵(ちり)でできた星間雲を表している。銀河系の伴銀河である大小のマゼラン雲(Magellanic Clouds)は画像の右下の白く輝いている点に当たる。(c)AFP