海王星の14番目の衛星を発見、NASA
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【7月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、太陽系の中で太陽から最も離れた惑星、海王星を周回している極小の衛星「S/2004 N1」を発見したと発表した。直径は約19キロメートルほどで、これまでに発見された海王星の14個の衛星の中では最も小さい。公転周期は約23時間。
NASAによると、衛星「S/2004 N1」の明るさは、裸眼で見ることができる恒星の中で最も暗いものの約1億分の1。2004年~2009年の間にハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した150枚以上の写真の中に繰り返し写りこんでいた白い点を調査し、その存在を確認した。(c)AFP
NASAによると、衛星「S/2004 N1」の明るさは、裸眼で見ることができる恒星の中で最も暗いものの約1億分の1。2004年~2009年の間にハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した150枚以上の写真の中に繰り返し写りこんでいた白い点を調査し、その存在を確認した。(c)AFP