ニュース 環境・科学 星の生まれる場所「W3」、銀河系ペルセルス腕 2013年4月3日 12:58 発信地:米国 [ 北米 米国 ] このニュースをシェア ハーシェル(Herschel)宇宙望遠鏡がとらえた銀河系の渦状腕の1つ、ペルセウス腕にある巨大な育星場「W3」(2013年4月1日提供)。(c)AFP/NASA/ESA/SOLAR DYNAMICS OBSERVATORY/PACS & SPIRE consortia, A. Rivera-Ingraham & P.G. Martin, Univ. Toronto, HOBYS Key Programme (F. Motte) 【4月3日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は1日、ハーシェル(Herschel)宇宙望遠鏡が撮影した銀河系の渦状腕の1つ、ペルセウス腕にある巨大な育星場「W3」の画像を公開した。 W3は、およそ6200光年離れた距離にある。写真では、形成過程にある小質量星は、赤色の線に埋め込まれた小さな黄色の点で見ることができる。一方、太陽の8倍を超える質量を持つような最も大質量の星は、強い放射で周囲のガスやちりを熱しており、写真では青色に写っている。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>