【2月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)によると、小惑星「2012 DA14」は日本時間の16日未明、地球に最接近し、約1万7200マイル(約2万7700キロメートル)の距離まで迫る見込みだ。インド洋のスマトラ沖上空を通過するが、望遠鏡を使えば東欧、オーストラリア、アジアでも見えるという。

 図は、2013年に地球に接近する小惑星や彗星について説明したもの。(c)AFP