【1月21日 AFP】欧州宇宙機関(European Space AgencyESA)が公開した、地球から20万光年近く離れた大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud)の画像。ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した。

 大マゼラン雲は銀河系の伴銀河で、銀河系の周囲の長い距離をゆっくりと回っている。

 銀河系の重力にゆるやかに引っ張られる中、大マゼラン雲のガス雲では新たな星が形成されている。これらの星が発する光で、ガス雲は画像のように多彩な色合いで輝いている。(c)AFP