ニュース 環境・科学 火星探査車のMAHLIカメラ、防塵カバー外した鮮明画像が公開 2012年9月12日 14:36 発信地:米国 [ 北米 米国 ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/8 ❯ 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)は8日、火星拡大鏡撮像装置(MAHLI)が防塵(じん)カバーを外した状態での撮影を行った。写真はマストカメラ(Mast Camera、MastCam)が捉えた、キュリオシティーのアーム部分に取り付けられたMAHLIの画像。火星時間の探査30日目(Sol 30)に当たる9月5日に撮影された。画像中央の赤みがかった円形の部分はMAHLIの防塵カバーで、直径はソーダ缶の断面とほぼ同じ。表面には火星の土ぼこりが薄い層となって付着している。この土ぼこりは、キュリオシティーの着陸時のエンジン噴射によって地表から舞い上がったもの。探査初日にMAHLIが撮影した画像は、この土ぼこりによって不鮮明なものとなった(2012年9月5日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/Malin Space Science Systems 画像作成中 ! 【9月11日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)は8日、火星拡大鏡撮像装置(MAHLI)が防塵(じん)カバーを外した状態での撮影を行った。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>