ニュース 環境・科学 米探査機ドーン、小惑星ベスタを離れ準惑星セレスへ 2012年9月10日 18:33 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ] このニュースをシェア 米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が撮影した小惑星「ベスタ(Vesta)」(2012年9月5日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA 【9月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、無人探査機「ドーン(Dawn)」が日本時間5日午後3時26分ごろ、火星と木星の間にある太陽系最大規模の小惑星「ベスタ(Vesta)」の周回軌道を離れ、準惑星「セレス(Ceres)」に向けて旅立ったと発表した。 ドーンは1年近くにわたってベスタの軌道を周回し、太陽系の形成過程の謎の解明に向け、地表のマッピング作業を行っていた。セレスには2015年2月に到着予定。(c)AFP 環境・科学 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>